毎日のお味噌汁作りや煮物に使いやすいパック入りにした鰹節・いりこ・昆布の『出汁パック』。
お好み焼きやたこ焼き・チヂミ作りには『出汁粉』を作っておくととっても便利です♪
こんなに簡単なんだったら、もっと早く作ればよかったと本当に思います。
顆粒のお出汁を使っている方はもちろん♪
茅○舎の出汁パックなどを使っている方も、
やっぱり『本当の無添加』は『手作り』に勝るものなしです♪♪
袋に詰めるだけ・粉砕するだけなので、お子様に手伝ってもらうのもアリです♪
子供の食育にもなって一石二鳥ですよ🍀
「出汁パック」の作り方
手作り 出汁パック
1パックあたり
- 鰹節 3g(ふたつかみ程)
- 昆布 5cm角 1枚
- いりこ 3匹
お茶パックや出汁パックとして、市販されている袋をご準備下さい✨
密封瓶やジップロックの袋などに入れて保存してください。
常温保存の場合は中に入れた材料の賞味期限に従って使い切るようにしてください。
冷凍保存の場合は1年程は保存可能ですが、早めに使う方が風味が落ちずに美味しくいただけます。
出汁パックは、お出汁を取る際にお水400mlに対して 1袋 使用してください♪
水出しされる方は、400mlに一袋を容器に入れ、夜に冷蔵庫に入れれば、翌朝にはご利用いただけます。(出汁パックは取り出して、お出汁はなるべく早く使い切りましょう。)
これが本当のお出汁の味なんだね♪
私自身も「本当の自然の味」を初めて知った気がします♪
だし粉の作り方
だし粉の作り方
- 鰹節 120g
- いりこ 120g
- 昆布 60g
鰹節:いりこ:昆布=2:2:1
になるように作ればOKです。
量が多い場合は数回に分けて粉砕してください♪
お好み焼きやたこ焼きを作るときに大活躍しております✨
顆粒だしの代用として色々なお料理に使っていただけます🍀
本当の無添加は手作りにあり
今は健康ブームで「添加物」を気にし始めている方も多くなってきています。
その影響もあって『無添加』と記載されている商品も増えてきました。
この「無添加表示」も注意が必要で、例えば「保存料は無添加」のように「〇〇は無添加ですよ〜」のパターンが多いように思います。
無添加と書かれているのに、平気で「アミノ酸等」などが添加されているなんてザラにあります。
当サイトでは『舌の正常化』がとても大事だと考えています。
自然の味が当たり前の環境になれば、食材のおいしさに気づけます。
もっと言えば、添加物の味がわかるようになります。
食べ物の偏食も減るでしょう!!
せっかく自炊を頑張っているのだからこそ、調味料が添加物の落とし穴にならないように、
まずは、お出汁から本物を作ってみましょう!!
出汁パックで麺つゆも作れます♪
コメント
コメント一覧 (2件)
健康的に無添加の出汁が作れていいなーと記事を読ませてもらいました。ダシ粉の作り方ですが、分量が鰹節120g、いりこ60g、昆布60g、
鰹節:いりこ:昆布=2:2:1になってますが、この分量だと2:1:1ではないですか?
グラムの方が正しいですか?比率の方がただしいですか?
ニシオカ様
記事を読んでいただき、ありがとうございます。
大変失礼いたしました(><)
比率の方が合っています。
2:2:1の分量になるようにして、作っていただけますと幸いです。
記事の方も訂正しておきました。
出汁粉作り、楽しんでいただけましたら嬉しいです♪♪