カレーと言えば、もはや日本人にとっては国民的代表食と言っても過言ではありませんよね🍛✨
そんな誰もが一度でも作ったことがある国民的料理のカレーですが、皆さんは『何で』作っていますか?
そんなの、カレーのルーに決まってるじゃん!?
そもそもスパイスカレーを家で作るなんてハードルが高い。。。
という方も多いのでは無いでしょうか?
スパイスカレーはカレーのルーを使わずに誰でも簡単にできますので、作ってみたい方は是非この記事に最後までお付き合い下さいませ✨✨
こんな人におすすめ!スパイスカレー!!
近年、健康ブームやダイエットブームで自宅での生活も増え、家庭で自炊調理をする方も増えたのでは無いでしょうか?👩🍳✨
カレーといえばカロリーが高いんでしょ?
なんだか脂っこくて苦手・・・
とダイエットをされている方や、健康志向の方はついつい避けがちになっていたりしませんか??
こんな人達にこそスパイスカレーに挑戦してもらいたいんです!
スパイスカレーはヘルシーでダイエットにも向いているからです。
お店に行かなくとも、おうちであの美味しいスパイスカレーを作ってみましょう!!
市販のルーで作るカレーとスパイスカレーは何が違うのか?
私達が子供の頃から馴染みのある、母が家で振る舞ってくれるあの味🍛✨
それこそが市販のルーのカレーですよね。
子供の頃なんかは「甘口のカレーが大好きだった」記憶も甦ります👦👧💕
しかし、「市販ルー」には、油脂分としてトランス脂肪酸や小麦やその他にも様々な化学調味料、保存料などが含まれているものも多く、健康を考えるには避けておきたいものが入りがちですよね。
「健康志向の食事」的には、カレーのルーは避けたいものが沢山入っているのね。
そこで、スパイスカレーが本領発揮です!
スパイスはまさに香辛料そのもの✨✨
謎の工業的な油分や保存料は一切含まれていません。
その上、数々のスパイスが調合されているため、スパイス(香辛料)の恵みをダイレクトに受け取ることができるのです。
あとはご自身で準備した材料を使うだけなので、目に見えない化学調味料を摂取してしまう心配もありません。
では、スパイスカレーに使うスパイス(香辛料)とは一体どんなものがあるのでしょうか?
スパイスを使って私もヘルシーな「スパイスカレー」を作ってみたい!!
スパイスの種類
カレーのスパイスというと、ガラムマサラやクミンシードくらいなら聞いたことがあるけれど、、という方も多いですよね。実際、カレースパイスにはたくさんの種類があり、その数はなんと約60種類にものぼるんだそうです。
カレーに使われる代表的なスパイスをいくつかご紹介します✨
(右の▼を押せば開きます。ご興味のあるものをクリックしてみて下さい。)
「香り」付けのスパイス
◼︎クミン(セリ科 別名:馬芹(うまぜり))
カレー特有のスパイシーな風味をもち、単体でもカレーの風味を強く感じます。
カレー作りには欠かせないスパイスのひとつです。
◼︎コリアンダー(セリ科 パクチーの種子の部分)
柑橘系の甘い香りと苦味を持ちます。スパイスの風味を調和させる効果があり、カレーに加えることで一体感のある味わいに仕上がります。
◼︎シナモン(ニッケイ属の樹木の樹皮 別名:ニッキ・桂皮)
エキゾチックで甘い香りを持ちます。
生薬でもお馴染みの桂皮(ケイヒ)です。
◼︎クローブ(フトモモ科 蕾部分 別名:丁子(ちょうじ))
強くて甘い香りと刺激的な風味を持ちます。
特に肉を使ったカレーと相性がよく、適量を加えることで甘く奥行きのある風味に仕上がります。
◼︎ナツメグ(ニクズク属の樹木の種子)
スパイシーで甘い香りを持ちます。肉料理と相性がよく、ハンバーグの香り付けなどにもよく使われます。
◼︎オールスパイス(フトモモ科の果実)
シナモン、クローブ、ナツメグを合わせたような深みのある香りを持ちます。辛味はなく、味わいと香りに奥行きを出してくれます。スイーツ作りなどにも使われます。
◼︎ローレル(クスノキ科月桂樹の葉 別名:ローリエ、ベイリーフ)
強く爽やかな風味と苦味を持ちます。煮込み料理やピクルス、肉や魚の臭み消しなどにも幅広く使われる万能スパイスです。
◼︎ガーリック(ニンニク)
特有の強い香りと旨味を持ちます。カレーに加えることで、食欲をそそる風味とコクが加わります。
「辛味」付けのスパイス
◼︎カイエンペッパー(唐辛子 別名:チリペッパー)
強い辛味とパプリカのような風味を持ちます。辛味の代表的なスパイスである唐辛子のことで、カレーの辛味は主にカイエンペッパーで調節します。
◼︎ジンジャー(生姜)
ピリッと爽やかな風味を持ちます。カレーに加えることで、後味をすっきりさせてくれます。
◼︎ブラックペッパー(黒胡椒)
清涼感のあるシャープな辛味を持ちます。カレーに加えることで、ビリビリと痺れるような辛味をプラスしてくれます。
「色」付けのスパイス
◼︎ターメリック(秋ウコン)
土のような香りとほのかな苦味を持つ、黄色いスパイスです。カレーの色付けに使われる代表的なスパイスで、ウコンとも呼ばれます。
「香り、辛味、色」の混合スパイス
◼︎ガラムマサラ(インドを代表するミックススパイス)
ガラムは「辛い」、マサラは「混合物」という意味で、各家庭ごとに配合が異なります。通常は3〜10種のスパイスが使われますが、代表的な組み合わせはクミン、コリアンダー、カルダモン、シナモン、レッドペッパー、ターメリックの6種類です。カレーの仕上げに加えることで、一気にスパイシーな風味に仕上がります。
こ、こんなにスパイスに種類があると何を使えばいいかわからない💦
そんな方にはカレー粉がおすすめです!!
GAVAN 手作りカレー粉セットを実際に調合してみた。
こう言ったスパイスを一つずつ集めていくのも、楽しみではあるのですが、全部一つずつ集めると結構なお値段になったりします💰💦
しかし、こちらのセットは20人前分のスパイスが入っていて600円前後で販売されています。(GAVANさんありがとうございます✨)
スパイスカレー初心者さんは、まずはGAVAN 手作りカレー粉セットを使ってみてはいかがでしょうか。
こんな感じで一つ一つ丁寧に個包装された状態で20種類のスパイスが入っています。
原材料・成分
ターメリック20g(マレーシア)、クミン14g(マレーシア)、コリアンダー12g、チンピ10g、フェネグリーク5g、フェンネル5g、シナモン4g(マレーシア)、カエンペッパー3g、ガーリックグラニュー3g、ジンジャー3g、ディル3g、オールスパイス2g(マレーシア)、カルダモン2g、クローブス2g、スターアニス2g、セイジ2g、タイム2g、ナツメグ2g、ブラックペッパー2g(マレーシア)、ベイリーブス2g
それぞれ必要量が計量されて入っているため、初心者の方はまずは全量を使ってカレー粉を作ってみましょう!!
3ステップだけで簡単に出来上がります♪
一つ一つ個包装されているため、開封するたびにスパイスそれぞれの香りを楽しむことができます。この段階でもうスパイスマスター✨になった気分が味わえます。
オリーブオイルを使用しました。焦がすと苦味の原因になるため、煙が出るようなら一度火から外して下さいね。
出来上がったものは密封容器に入れて、冷暗所か冷蔵庫にて保管して下さい。
こちらにスパイスカレーのレシピが 2 種類同封されています。
チキンカレーとキーマカレーはぜひこちらを参考に作ってみて下さい👩🍳✨
ほうれん草カレーのレシピ
我が家で一番人気のスパイスカレーが『ほうれん草のカレー』です🥬
ほうれん草を2束も使用して作ります!
鉄分が不足しがちな女性には特にオススメです🥬🥬
葉物のお野菜が苦手なお子様にも✨👧👦✨
下記のリンクからご覧いただけます。
(この記事内ではS&Bカレーパウダー使用していますが、もちろんGABAN 手作りのカレー粉セットでも美味しく作ることができますよ✨ぜひ作ってみて下さい✨)
我が家で使用している他の調味料はこちら👇
当サイトでは、ダイエットを始める方に向けての記事も書いています。
ご興味のある方はぜひご覧ください🎵
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