アイスはダイエットや健康の天敵と言われています。
超超加工食品であり、過度の糖分やトランス脂肪酸を含む脂質の塊であることが原因です。
頭ではわかっていてもアイスの魔力を知ってしまっている以上、『アイスを食べたい』欲求と戦う場面が出てきます。
絶対に口にしたくないっ!
でも…どうしても食べたい💦
子供が『絶対食べるっ』と動きません😢
こういう場面でどう対応していけばいいのか難しいところです。
今回は我が家での対応策についてまとめますので、ダイエット中や健康に気を付けている方のご参考になれば幸いです。
アイスはなぜ避けるべきなのか
アイスとは、過度の糖分やトランス脂肪酸、ショートニング、人工甘味料など種々の添加物を固めたものです。
様々な人工的な成分でできており、いわゆる『工業食品』です。
過度の糖分や人工甘味料などの影響で血糖が上昇し、インスリン分泌が促されて肥満につながります。
トランス脂肪酸や添加物も多く含んでおり、健康上の問題点も指摘されています。
太る上に健康にも悪いから避けるべきなのです🍀
当サイトではダイエットの12ヶ条をお伝えしておりますが、その中でも最も重要な”鉄則”に『超加工食品を遠ざける』ことを掲げています。
気になる方は下記記事もご覧ください👇
ダイエットの12ヶ条についてはこちら👇
アイスが食べたくなったとき
さて、それでもアイスが食べたいときにどうしているかを段階的にお伝えいたします。
トライしやすい順番で並べていきます。
市販のアイスの選び方
まずはどうしてもアイスを食べたくなったとき、市販のアイスでなにを選べば『マシ』なのかを考えます。
- 商品の後ろのラベルの名称を見る
- ラベルの詳細欄を見る
- できるだけ変な添加物が入ってないものを選ぶ
❶ 商品の後ろのラベル名称を見る
商品の後ろのラベルの名称を見てみましょう。
実はアイスは、4種類に分けられます。
アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓の4種類です。
そんなに種類があったのね💦どう違うの❓
これは乳固形分(乳脂肪分)の含有量で分けられています。
アイスクリームが最も多く(15%以上)、順番に減っていきます(ラクトアイスが3%以上、氷菓はほぼ入ってません)。
この中ではアイスクリームがオススメです。
脂肪分が多いのに❓
なぜ❓❓
アイスミルク、ラクトアイスになると乳脂肪の他の脂肪が使われています。
中にはトランス脂肪酸のような避けたい成分が含まれています。
氷菓もカロリー表記は少ないのですが、添加物や香料などがたくさん使われておりあまりオススメできません。
いらないものが少ないからアイスクリームがいいのですね✨
➋ ラベルの詳細欄を見る
次にラベルの詳細欄を見ましょう。
パッと見て載っている材料数が少ないものの方がいいと思います。
逆に、何行にもなって詳細欄が大きいものは避けた方がいいですね。
❸ できるだけ変な添加物が入ってないものを選ぶ
あとは、できるだけ変な添加物が入っていないものを選んでいきましょう。
ヨーグルトを冷凍してシャーベットを食べよう!
続いてアイスの代わりを探していきます。
簡単にアイスの代わりになり美味しいのは、ヨーグルトシャーベットです。
市販のヨーグルトを冷凍するだけなのですが、子供に好評です。
ヨーグルトには体重が減少するという報告があります。
また、プロバイオティクスであり腸内細菌の乱れを改善してくれます。
冷凍により効果は落ちますが、市販のアイスを食べるよりははるかにいいと思います。
我が家でシャーベットになっているヨーグルトはこちら👇
(はちみつの黄色い方が添加物や香料が入ってないためオススメです。)
さらにこだわるなら、自作してみよう!
なにが入っているのかわからないなら、自分で作ってみましょう🎵
自分で作ると、何をどれくらい入れているかわかるので安心できますね。
ただし、どうしても自作するとシャリシャリ感のあるアイスとなります。
それを解決しようとすると、アイスクリームメーカーなどの導入が必要になってきます。
さいごに
以上、ダイエット中にアイスが食べたくなったらどうするかについて記載しました。
ただ、どうしても好きな市販のアイスが食べたいときもあると思います。
体重にも健康にも悪いのはわかっていても、どうしても食べたい市販のアイスがある…💦
そういうときは、悪いのを理解した上で食べています🎵
好きなものは好き🍀
たまにはいいと思っています🎵
重要なのは、『漫然と食べない』ことです。
ダイエット中の間食に関しては下記記事でも詳しく説明していますので、気になる方はコチラもご覧ください👇
悪魔のように美味しいアイスに取り込まれることなく、上手に付き合っていきましょう🍀
当サイトではスイーツレシピも挙げております。
スイーツを自作してみたい方はぜひご覧ください👇
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