子供のおやつといえば・・・
- ポテトチップスなどのスナック菓子
- クッキーやビスケットなどの小麦のお菓子
- チョコレート菓子やキャンディ、グミなどの砂糖菓子
- アイスクリームやかき氷などの冷たいお菓子
このような、スーパーで陳列されている商品を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
スーパーに行くとお決まりのようにお菓子コーナーでお菓子をカゴに入れる。
もはや生活の一部となっているこの行動。
子供だけでなく、
大人も食べてるヨ🎵
お菓子が体に良くないことは知っていながらも、やめることもできませんよね。
我が家でもスーパーのお菓子は買っていますが、以前よりはかなり注意して行動するようにしています。
”おやつ”の見直しをお考えの方はぜひご覧ください。
スーパーで買うお菓子は何がいけないのか
スーパーのお菓子は避けるべき食品の内のひとつです。
体に良くないことは知ってるケド、どこがいけないの❓
まずはお菓子を手に取って、後ろのラベルを見てみましょう。
カロリーばかりに目がいってしまいがちですが、実は見るべきは『原材料表記』なんです。
『原材料表記』❓
ちゃんと見たことないカモ💦
原材料表記には、あふれんばかりの多数の材料が記載されています。
簡単に言うと、載っているものが多いものほど体によくありません。
砂糖、果糖ブドウ糖液糖、人工甘味料、香料、着色料、光沢剤、その他様々な添加物・・・
そう、スーパーのお菓子はまさに超加工食品なのです。
いったい何を食べてるの❓
ほぼ工場で作られる工業食品といってもいいものも多いです。
ダイエットにも健康にも良くないことが科学的に分かっている超加工食品。
別記事でも紹介していますが、これがスーパーのお菓子が体に良くない一番の理由です。
この体に良くないスーパーのお菓子には、さらに大きな”仕掛け”があります。
食べれば食べるほどに食べたくなるという、中毒性が隠されているのです。
ハイ、止まりませんっ🎵
小麦製品を使用することで脳に働きかけ、食べだすと止まらなくなりさらに欲しくなるように”設計”されています。
さらにどういうパッケージが手に取りやすいか、どこに置いてあればカゴに入れてくれるのかなど行動経済学を駆使した巨大企業のマーケティング戦略によって私たちはお菓子を買っているのです。
つまり、スーパーのお菓子を買って食べることは個人の私たちでは到底制御することができないのです。
超加工食品の中毒性やニューロマーケティングについて、もっと詳しく知りたい方は下記の参考文献(減量の正解)をご参照ください。
体に良くないのに、
買うこともやめられないなんて…💦
では、一体どうやって対抗していけばいいのでしょうか。
スーパーのお菓子を減らす対抗策
スーパーのお菓子を買ってもらいたい大企業に対して、かよわい個人の私たちはなにかできるのでしょうか。
でも大丈夫🍀
対抗策はあるんです✨
我が家が実践している対抗策はコチラです。
- お菓子コーナーを意識的に通らないようにする
- 安心できる原材料のものを選ぶ
- おやつを手作りする
お菓子コーナーを通らない
スーパーに行ってもお菓子コーナーを通らないようにする。
これは一つの対抗策です。
通ったら必ずカゴに入れてしまうように考えられて設計されていますので、通らないようにしましょう。
「買わない」という気持ちだけ
では負けてしまいマス💦
上のことを意識してスーパーに行ってみてください。
実に巧妙にお菓子コーナーを通るように、またお菓子が目に入るようにレイアウトされていることがわかります。
買い物かごを取るときに目に入るように置いてあったり、レジに並ぶラインやレジ前に置いてあったりします。
ほんとだ…💦
これは買ってしまう💦
できることと言えば、なるべくお菓子コーナーを通らないことくらいです。
お菓子コーナーを通らなければ意外とお菓子を買わずに済んだり、買う量が減ったりします。
ぜひ、スーパー内の買い物ルートを考えてみてください。
安心できる原材料のものを選ぶ
どうしてもお菓子を食べたいっ💦
子供がせがんできてどうしようもないときもあります。
自分もどうしても食べたいときもありますよね。
そんなときは、ラベルを確認しましょう。
後ろのラベル確認は、自然とできるように癖づけよう🎵
なるべく原材料表記が少ないものを選んでください。
またわからない材料名ではなく、知っている材料名のものを買うようにしてみましょう。
体には良くないかもしれませんが、せめて安心できる原材料のものを選びましょう。
我が家ではこういうラベルのものを選ぶようにしています。
【カステラ】原材料:卵(国内産)・小麦粉(国内製造)・砂糖・水あめ
【ちいさか黒ぼう】原材料:赤糖(国内製造)・小麦粉(九州産小麦粉100%)・黒糖・鶏卵・水飴/膨張剤
ちゃんと原材料の元の姿が分かるもので出来ているものを選びたいですよね♪
おやつを手作りする
ラベルを見るようになると、
怖くなってきてなにも買いたくない…💦
調べれば調べるほど、ラベルに載っている原材料が怖くて子供に食べさせたくなくなる人もいるかと思います。
そんな方はおやつを手作りしてみましょう。
手作りおやつのいいところは、原材料がはっきりとわかるところです。
自分で準備して作るおやつなので、安心感が違います。
こんな風に栄養満点なスイーツも作れる♪
小麦粉を玄米そのものにしてみたり、牛乳を豆乳で置き換えたり、お砂糖を蜂蜜や甘酒にしたり、その時の体調に合わせて工夫できるとことも良いですよね🍀
もちろん油にだって気を遣えます。
子供に食べさせるにもこんなに安心できるおやつはなく、『手作りスイーツこそ最強✨』と思っています。
当サイトでは、【添加物を使用しないスイーツレシピ】を順次載せていきます。
ご参考になればうれしいデス✨
まとめ
我が家で取り組んでいる子供のおやつ対策は以上になります。
以前よりは、子供がスーパーのお菓子を食べる量は減っています。
また不思議なことにスーパーのお菓子が減ると、なくてもそんなに困らなくなります。
なんであんなにお菓子を買ってたんだろう❓
そう思うこともありますが、おそらく”中毒性”が関与しているものと思われます。
さらに子供が「手作りスイーツの方がおいしい🎵」と言ってくれることもあります。
これは”味覚の正常化”によるものかなとも思ったりしています。
その一言で報われる…✨
大切なお子様の体を守るため、おやつとその原材料に注目していきましょう。
そうはいっても、子供も親も好きなスーパーのお菓子はあります。
それはそれで、理解した上で食べるようにしています。
急に全くダメとなると子供もかわいそうなので、全体的に超加工食品の摂取量を減らすイメージで子供と一緒に楽しく取り組んでいきましょう🍀
大人の”おやつ”に関する記事も書いていますので、よければご覧ください👇
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