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【レシピ】お鍋でご飯を炊く方法 〜炊飯器はもう要らない〜

目次

お米は炊飯器でしか炊けないと思っていませんか?

私は長年、ご飯を『炊飯器』で炊いてきました。

それもそのはず、炊飯器があるのが当たり前の時代に産まれ、なんなら「炊飯器を使わないとご飯は炊けない」くらいに思っていたからです。

ご飯って炊飯器でしか炊けないと思っていたわ!

こんな方、実は多いのではないでしょうか?

そんな時に近年のアウトドアブームで久しぶりに出会ったのが『飯盒』や今流行りの『メスティン』です。

飯盒炊爨(はんごうすいさん)、小学生の頃に野外活動での記憶が蘇ります。

あら。綺麗にツヤツヤ✨の美味しいご飯が炊けるじゃないですか♪🌾

子供と参加したデイキャンプでは竹筒でご飯を炊いて美味しくいただいたことも!

これがまた、竹の香りがついてスゴク美味しかったのです✨

こんな経験を積んだある日。

おや?
家でも炊飯器使わなくても、ご飯炊けるんじゃない???

と思い立ち、実行するに至ったわけであります。

お鍋でお米は炊ける!!お鍋でご飯を炊く方法

お鍋でご飯を炊く方法

【玄米】

  • 玄米     3合
  • 水      750ml

【白米・7分付き米】

  • お米     3合
  • 水      650ml

【黒米入りご飯】

  • 玄米      3合
  • 黒米      大さじ1
  • 水       750ml

バーミキュラ鍋 22cmを使用しています。

STEP
お米を水でしっかりと研いで、浸水する。
白米・・・30分程度
玄米・・・17時間以上(玄米を発芽させアブシジン酸を無毒化させるため。夏場は冷蔵庫で浸水しましょう。)
STEP
浸水していた水を捨て、3回ほど新しい水で洗う。
しっかりとザルで水気を切って、お鍋にお米を入れる。
炊飯用の新しいお水(できれば冷水)を測って入れる。
ここで黒米を入れる場合は追加する。
STEP
お鍋の蓋をして、強めの中火にかける。
7〜10分ほどで鍋から少し吹きこぼれてきたら、弱火で(白米 13分・玄米 25〜30分)炊いていく。
STEP
15分蒸らします。
蒸らし終わったら、しっかり底から混ぜて完成です。

お鍋でご飯を炊くメリット・デメリット

お鍋で炊飯のメリット

昨今の調理家電は便利になる一方で、お値段が高価格帯のものが数多く出回るようになってきました。

炊飯器も同様です。しかし、どんな高価なものでも電化製品である以上、寿命がつきものですよね💦

5年・10年などに一度買い替えなきゃいけないものです。

炊飯器の買い替えから解放されました。

それに、現在の炊飯器の内釜の大半が『テフロン加工』のもの。

特にお米をこのテフロン加工の内釜でガリガリお米を研いでいる方は要注意です!

テフロン加工は傷がついてしまうと、そこから「有害な成分」が出てきてしまうことが分かっています。

わ、今見たら炊飯器の内釜、小傷だらけ・・・💦
これ、ダメなんだね💦

・お鍋の方が経済的🙆‍♀️✨
・テフロン加工を辞めることができる✨
・炊飯器を置く必要がなくなるのでキッチンがスッキリ✨
・時短で炊ける⏳✨(炊飯器より実は早く炊けるんです)
・ニオイ移りが無い✨
・停電時でもお米が炊ける✨
・なによりお鍋で炊くご飯は『美味しい』✨✨

お鍋で炊飯のデメリット

炊飯器のように、「予約」の炊飯や「保温」が出来ないことがデメリットと言えるかもしれません。

あとは、ご飯をコンロで炊くと、コンロが一つ使えなくなってしまうといったことでしょうか?

ご飯の準備の時にコンロが一つ取られるのは、結構イタイかも💦

これらのデメリットの対策について私なりに考えてみました👇👇👇

・予約・保温機能が無い
・コンロを一口、炊飯に使用しなくちゃいけない

お鍋で炊飯のデメリット解消の工夫 2選

▶︎炊飯の「保温」については、保温をすることで味がどんどん落ちていってしまうので、無くても問題ないかなと個人的には考えています。

▶︎「予約」については、私自身が朝が苦手なのもあり、特に朝は正直欲しい機能ではあります。

もうそこは割り切って、前日に炊いたご飯を冷蔵・冷凍したものを朝に温め直して朝ごはんにしたり、お弁当に使用したりしています。

電子レンジ使用したくない方は、セイロでの温め直しがオススメです。

夕飯時には、お米を前もって浸水しておくことで、炊飯器よりも早く炊けるのもあり、夕飯の支度をしている傍でご飯を炊いて、炊き立ての美味しいご飯を食べることができています。

▶︎「コンロ問題」は食事の支度中の1口はとても大事になってくるので、私は卓上コンロを使用することで解消しています。

元々炊飯器を置いていた場所に、卓上コンロとお鍋をセットで置いています。

卓上コンロを出しっぱなしに出来るので、お鍋をするときなどもサッと用意できたりと便利になりました。

好きな色のお鍋が置けてスタイリッシュになった気もする✨

まとめ

最初は、流石に炊飯器を手放せるわけないか・・・くらいの気持ちではじめたお鍋炊飯。

炊き上がりのお米がとっても美味しいのが家族に大好評で、一度お鍋で炊いた日から今日まで炊飯器に戻ったことはありません。

保険と思って、納戸にしまっておいた炊飯器は手放しました。

IHコンロを使用することで、最初の吹きこぼれまでを見守れば、あとはタイマーで放置しておいて大丈夫です🙆‍♀️

私の卓上IHは10年前のものを納戸から引っ張り出してきたものですが、ちゃんと炊けます✨

今の卓上IHは炊飯モードが付いているんだね♪
これなら自動で炊飯できてイイネ✨

炊飯器を各パーツお手入れするより、私にはお鍋の方がプラスチック部品もなく、ニオイ移りもしませんし、お鍋を洗えば良いだけなので気が楽です♪

炊き込みご飯だって、おこわだって、なんだってお手のものです✨

ニオイ移りしないのが、とっても嬉しい♪

停電したって、お鍋でお米を炊けるノウハウを自身が持っているということで、不安要素が減りました🌟非常食もお米があればなんとかなると思えるようになりました♪

電気が無くても、お米と水とカセットコンロがあればなんとかなる♪

便利に慣れすぎた私たちですが、案外昔ながらの方法の方がしっくりとくることだってあるんです。

今の当たり前を時には疑い、自分自身でより良い方法がないのか試行錯誤することも、これからの時代を生き抜いていく上では必要なことだと思います。

今後は金属鍋だけでなく、土鍋でもご飯を炊いていける環境を整えていきたいと企み中♪

ですが、まずはお家にあるもので『脱・炊飯器』は簡単にできますので、是非一歩ずつ出来ることからチャレンジしてみてください♪

↓こちらもお鍋で作ってます♪よかったらご覧ください♪

テフロン加工のフライパンを卒業したい方へオススメのフライパン載せてます🍳✨
コチラもぜひご覧ください↓

当サイトでは、ダイエットを始める方に向けての記事も書いています。

ご興味のある方はぜひご覧ください。

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