なかなかハードルの高そうな『砂糖を使わない食生活』!
しかし、チャレンジすることでメリットがたくさんあります。
- 太りにくい体質になれる
- 食欲のコントロールができるようになる
- 味覚が正常化する
見返りも非常に大きく魅力的な『砂糖を使わない食生活』に挑んでいきましょう!!
砂糖を取るとなぜ太るのか
砂糖を取ると血糖値が上がり『インスリン』というホルモンが出ます。
このホルモンが太る原因になっています。
また、砂糖を取ると『ドーパミン』という快感ホルモンが出るため、ストレスが溜まっているときなど欲しくなります。
このホルモンのおかげで一度砂糖を取ると、もっと取りたいという中毒性が生まれ、食欲の歯止めが効かなくなリます。
このように砂糖は体内の「ホルモン」に影響を与えることで、
肥満を起こすヨ💦
- インスリン→脂肪を蓄えるように促すホルモン
- ドーパミン→中毒性をもたらすホルモン
↓ホルモンと肥満について詳しく知りたい方はコチラの参考文献へ(減量の正解、世界最新の太らないカラダなど)
砂糖を使わない食生活にするには(飲み物・料理・おやつ)
まずは『飲み物』に注意していきましょう。
市販のジュース(野菜ジュースも含めて)、多くの炭酸飲料、甘いコーヒーなどびっくりする量の砂糖が入っています。
これらをやめるだけでもかなりの砂糖を減らすことができます。
基本的に飲み物は水がオススメです。
次に『料理』です。
甘い煮付けや肉じゃがなど、意外かもしれませんが体に良いとされている『和食』にも砂糖を多く使うメニューがたくさんあります。「戦後以降の和食」は砂糖が多用されているものも多いため注意しましょう。
これらは非常に美味しいのですが、多量の砂糖を使いますので、作る頻度を減らすなどの工夫が必要です。
ただ和食メインで今まで食べてこられた方は上記のようなメニューが減るのがつらいと感じる方もいらっしゃるかと思います。
砂糖不使用なレシピをご紹介していますので、チャレンジできものがあればトライしてみてください(スイーツレシピは多少砂糖を使うものもあります)。
また、お砂糖の代わりに本物のみりんで代用するのもオススメです。
最後に『おやつ』です。
言わずもがな、砂糖がたくさん入っていますので、出来るだけお菓子は減らしていきましょう。
それでもおやつが食べたい!というときがありますよね。
おやつ、間食との付き合い方については別記事でまとめていますのでぜひご覧下さい。
しかし、どうしても砂糖を使いたいレシピがあるときもあると思います。
そういうときは、白砂糖の代わりにミネラルが豊富なハチミツや甜菜糖、黒砂糖、味醂、甘酒などを使っています。
オススメの甜菜糖はコチラ👇
シュガーレス表記にご注意
砂糖を減らそうとして『シュガーレス製品』を使っている方もおられるかと思います。
しかし、シュガーレスやカロリーゼロ製品は超加工食品であり、やせないどころか健康にも悪く、全くオススメできません。
何よりの恩恵は味覚の正常化
砂糖を使わない食生活をしていると、もちろんやせます。
また、普段の甘い生活に慣れている味覚が正常化し、砂糖を使わずに素材そのものの味が美味しくいただけるようになります。これが何よりの砂糖を使わない食生活の恩恵だと考えています。
ただ私の文章力だけでは、この『味覚の正常化の素晴らしさ』を伝えるのが難しい・・・🤣
実際体験してみてください!!としか言えないのがもどかしいのですが、色とりどりの味覚が繊細に研ぎ澄まされ、いろいろな美味しさに気づけるようになります🍀
もともと甘いものが大好きな私でも、砂糖ゼロ…とまではなかなかいきませんが、かなり減らすことができています。
お料理で砂糖を使用することは、ほとんどなくなりました。
それはこの味覚の正常化のおかげで、『素材そのものがもつ美味しさで心から満足できる自分に変われた』からだと思います♪
ぜひ、砂糖を使わない食生活に挑んで、「味覚の正常化」を一緒に体験しましょう!
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