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1日2食・16時間ファスティングのススメ【メリット・注意点解説】

ファスティング(断食)はダイエットにも健康にも非常に有効です。

私は食べることが大好きなので、断食はできないと思っていました。

ところが調べていくうちに、時間単位の断食でも効果があることがわかりました。

そこで1日2食・16時間ファスティングを始めたところ、6ヶ月で10kgの体重減量に成功してその後も維持できています。

特にがまんもせず続けられています✨

今回は食生活の基本に据えたいファスティングについて、メリット・注意点をお伝えいたします。

目次

ファスティングがオススメな理由

現代人は食べ物を食べすぎています。

実は食べ物を消化・吸収するのに、身体はエネルギーをたくさん使います。

1日3食に加えて間食・夜食などを手軽に取れてしまう現代人は、常に消化器が働き続けている状態です。

消化・吸収にたくさんのリソースが割かれているので、細胞の修復や炎症の改善などが後回しになっているのです。

私も口さみしくなればすぐに何かを食べていました…💦

ファスティング(断食)を行うことで、体重が減るだけではなくアンチエイジングや体内の炎症を和らげることが可能となります。

以下にファスティングで得られるメリットを挙げます。

  • やせる
  • アンチエイジングの効果がある(ダメージを修復)
  • 体内の炎症を和らげる(アレルギー改善の可能性)
  • 免疫機能が上がる
  • 脳の処理スピードが上がる

上記のようにたくさんの効果が望めるファスティング。

ぜひダイエットに取り入れたいですよね。

でも断食なんて私には無理…💦

実は食べることが大好きな私も、断食なんて絶対に無理と思っていました。

しかしファスティングにはいろいろな種類の方法があり、イメージしていた日にち単位の断食でなくても効果が得られます。

私が取り入れたのは、『1日2食・16時間ファスティング』です。

導入しやすいファスティングで、私も導入してからずっと続けることができています。

詳しくは次でご説明いたします。

ファスティングの効果や種類についてもっと詳しく知りたい人は参考文献コチラ👇

1日2食・16時間ファスティングのススメ

まずは『1日2食・16時間ファスティング』のやり方です。

16時間ファスティング(断食)をするために、1日の食事終わりから翌日の食事初めまでの間を16時間あけます。

例えば20時に食事を終えたら、翌日最初に食事をするのは12時となります。

そして12時から20時までの間に2回食事を取ると、『1日2食・16時間ファスティング』となります。

お腹すきそう・・・
私にはキツイかも💦💦

私もそう思っていましたが、睡眠時間を入れていいので案外難しくありませんでした。

水やお茶、ブラックコーヒーなど糖類が入っていない飲料は、断食の間でも飲んで大丈夫です。

私も最初慣れるまでは、「ナッツ(素焼き)だけは食べてもいい」というルールで取り組みました。

ナッツとコーヒーがOKだとだいぶ気持ちが楽でした🎵


始めてみると意外とすぐに慣れてきますし、空腹感もなくなり無理なく継続できます。

痩せるし体調は良くなるしで、今では私の生活の一部となっています。

我慢の苦手な私が、どうして16時間ファスティングをずっと継続できているのか理由を考えてみました。

  • 食事をする時間が1回減る
  • 献立を考える、準備する、片付ける、いずれも1回減る
  • ファスティングルールがわかりやすい
  • 1日2回はしっかり食べられるので制限感が少ない

「1日3食を食べなくてはいけない」という縛りがなくなることが意外と楽なのかもしれません🎵

私はあくまで努力目標にしており、16時間あけられないこともたまにあります。

それでも体重が減るのですごい効き目です。

16時間ファスティングを継続するコツ

継続するコツはズバリ、『食欲の管理』にあると思います。

食欲をコントロールできれば、お腹が減ってツラいということは少なくなります。

では食欲管理に重要なポイントをお示しします。

  • 食欲が抑えられる食事をとる
  • 間食・おやつを上手に使う
  • ガマンは厳禁

食欲が抑えられる食事をとる

まず逆に『食欲が止まらない食事』とはどういう食事でしょうか。

それは炭水化物や脂質・糖質がメインの食事です。

典型例としてはパンや牛乳だけの朝食や、うどんやラーメンだけで済ませてしまう昼食などが挙げられます。

こういう食事ばかり取っていました…💦

こういった食事は食欲を満たす効果が少なく、もっと欲しくなったり、すぐにお腹が空いたりしてしまいます。

食欲を抑えるのに重要なのは、タンパク質と食物繊維です。

きちんとこれらを含む食事を食べて、食欲を抑えていきましょう。

食欲について詳しく知りたい方はコチラ👇

間食・おやつを上手に使う

どうしてもお腹がすく場合は、間食・おやつをうまく使いましょう。

間食・おやつで食欲と幸福感を満たしながら、ダイエットを続けることが可能です。

ダイエット中にオススメのおやつはこちら。


・70%以上のカカオのチョコレート
・ナッツ類
・果物(ジュースではなく、果物そのものが望ましいです)
・ゆで卵
etc…

間食・おやつに関しては下記記事で詳しくまとめていますので、気になる方はご覧ください👇

ガマンは厳禁

なお、ガマンは厳禁です。

ガマンも実はよくなくて、ストレスホルモンであるコルチゾールが出てしまいます。

このホルモンも体重増加を引き起こすので、ストレスを感じるくらいのガマンはダメです。

何度も言いますが、無理のない範囲でないと続けることができません。

16時間必ずあけられなくてもいいですし、どうしても食べたいものがある場合は回数を調整して食べましょう。

ファスティングの注意点

やせるのにも健康にも非常に有効なファスティングですが、注意点があります。

  • 体重の減りすぎに注意
  • オススメできない人がいる(糖尿病の方・成長期のお子様など)
  • 持病をお持ちの方は主治医の先生に必ずご相談ください

食べる回数が減って食べない時間が増えるため、体重は非常によく減ります。

そのため、減りすぎに注意してください。

また、BMIが18.5kg/m2未満の方はやめてください。(BMI = 体重(kg) / 身長(m)2

18.5未満になると、病気のリスクが上がり、健康を損なう可能性があります。

裏を返すとそれだけ体重がよく減るということです🎵

さらに、そもそもオススメできない人がいます。

糖尿病一歩手前と言われている人や糖尿病と診断されている人です。

その他にもよく動く人(消費カロリーの多い人)成長期のお子様(肥満のないお子様)にもオススメできません。

もちろん糖尿病だけではなく、持病をお持ちの方はファスティングを始める前に主治医の先生と必ずご相談ください。

下記記事でファスティングの注意事項についてさらに詳しくまとめています。
気になる方はご参考になれば幸いです。

ファスティングをうまく活用しよう

ファスティングは科学的に体重減量以外にも、様々な健康上の有効性が証明されています。

私はこの1日2食の16時間ファスティングが自分に合っており、長くゆるく続けることができています!

ぜひ、皆様のライフスタイルに合わせてファスティングを導入してみましょう。

当サイトでは『食を極めて健康に』をテーマに記事やレシピを投稿しています。
ご興味のある方はぜひご覧ください🎵

ダイエット記事はコチラ👇

レシピはコチラ👇

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