外食はダイエットの天敵。
「やせるためには外食をやめて自炊しよう!」と一度は聞いたことがあると思います。
ではなぜ自炊をすると体重が減るのでしょうか。
裏を返せばなぜ外食すると太るのか、その理由について考えてみました。
外食を減らす秘訣についてもお伝えいたしますので、皆様一緒に自炊してやせましょう✨
やせたいなら、まず外食をやめよう
外食は非常に便利です。
ウーバーイーツなど宅配も充実しており、時間がないときなど重宝します。
それに比べて自炊は、準備から片付けまで全部自分でしないといけないため敷居が高い方が多いと思います。
しかし、外食すると太るし健康にも悪いのです。
それにはしっかりとした理由があります。
外食をやめるべき理由
外食でもいろいろなお店があります。
その中でも積極的に減らしていきたい外食や中食(買ってきたものを家で食べる)はこちらです👇
- ファーストフード
- ファミリーレストランなどの大型チェーン店
- 大型ショッピングモール内のフードコート
- コンビニ食
- スーパーの揚げ物のお惣菜
ものすごく利用しているのですが…💦
忙しいとついつい利用してしまいますよね💦
ダメな理由は共通しています。
上記のお店ではアルバイトの人でも同じクオリティを安価に提供できるように徹底しています。
原価が上がってしまうため、体に必要な栄養価の高いものはあまり使えません。
工場で安く作った食品に、多量の人工甘味料や食品添加物、保存料などを使って味を整えています。
また糖質・脂質が過多であり、トランス脂肪酸や果糖ブドウ糖液糖など健康のためには避けておきたいものも多く含まれています。
外食が増えると太るのは、こういう食品を食べているからね!
さらに、外食では小麦製品が多く使われています。
小麦製品は安くおいしいためよく使われるのですが、太る上に『中毒性がある』という問題点があります。
つまり、外食をすればするほど外食をしたくなるという負のループに陥ってしまいます。
お手軽で簡単な外食ですが、上記のような理由でやめるべきなのです。
お家で自炊しよう!!
さて、外食を減らすとなるとやはり自炊しないといけません。
ダイエットや健康に一番大切なことは、自分の口に何を入れるかを考えることです。
『自分で選んだ食材を、自分で調理する』という自炊は、体重・健康をコントロールするのに非常に有用です。
素材にしても調味料や油分にしても、自分で入れたものしか入っていないというのは安心できますよね。
『自分で素材を選んで自炊する』ことが大事デス✨
注意点としては、自炊といえど悪い素材を使うとやせないということです。
使う調味料や油分にも注意が必要なので、下記記事にオススメ商品をまとめています👇
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【PR】ふるさと納税で食材を選ぶのもオススメ👇
おうちご飯を続けるための5つの秘訣
自炊がいいのはわかったけど、時間がなかなか取れない…💦
少しでも負担が軽くなるように、我が家での工夫をお伝えします🍀
1日2食にすると調理回数が減る
『1日3食』を作るとなると、調理だけでなく準備や片付けまで全て『3回』しなくてはいけなくなります。
これが毎日のこととなると、どうしても時間に追われる私達は手抜きをしたくなってしまいます💦
それなら1日3食をやめて、1日2食にしてみませんか?
1日2食だけは、しっかり作って食べる‼️
毎日のことなので、3回が2回になるだけで時間と気持ちの余裕が全然変わってきます。
そして、惰性の食事を摂らないことで、余計なカロリーも摂らなくて済みます。
1日2食なら、なんとか頑張れそう♪
もちろん3食にしないとカロリー不足になる人もいますのでそこは注意が必要です。
下記記事に1日2食生活について詳しく書いていますので、参考になれば幸いです👇
常備菜を作って何か食べるものがある状態をキープする
ちょっと時間や気持ちに余裕のある時に、常備菜を何種類か作っておきます✨
「ブロッコリーを少しのお塩で湯がいておくだけ」でも立派な常備菜になります。
冷蔵庫に『調理しなくても食べられるものがある』状態を常に作っておくことで、惰性の外食はかなり減らすことが出来ます🎵
常備菜があることで、1度の食事で摂る品数も増えて栄養バランスも整うのでオススメです👇
調味料の常備として、麹も非常に注目しています。
気になる方は下記記事をご参照ください👇
ご飯はお茶碗に入れて冷凍しておく
ご飯の炊飯は毎食ごとに行うのがベストですが、そうすると手間がかかります。
また、ついつい炊飯予約を忘れてしまうこともあると思います。
そんな時に炊いてあるご飯が冷凍庫にあるととても便利ですよね✨
さて、冷凍保存の方法ですが皆様はどうされていますか?
我が家では以前はラップで包んで冷凍したり、プラスチックのタッパーに入れて冷凍したりしていました。
しかし、「ラップ」だとチンした後にラップが熱くて、アチアチしながらお茶碗に移し替えになることもしばしば💦
「タッパー」でチンすると、なんだか変なにおいがつくこともあります。
チンした後にお茶碗に移して食卓に出すため洗い物も増えます。
そこで、お茶碗に入れてラップして冷凍することで上記の欠点が解決しました🍀
なので我が家ではお茶碗が『家族の人数×3個』ほどあります(笑)
チンしてそのまま食卓に出せますし、手間がとても省けます。(チンする時はラップは外すようにしています。)
『ご飯が必ず冷凍庫にある』状態を作っておくことで自炊のハードルは確実に下がります🎵
お味噌汁やスープを多めに作っておく
温かいスープが食事にあると、胃も心も満たされてしっかりと満腹感を得ることが出来ます✨
ちょっと小腹が空いたなという時にも、スープを間食として利用することもできます。
大きなお鍋にいろいろなお野菜とタンパク質をもりもり入れて、いつでも食べられるように冷蔵庫にストックしておきます。
「具沢山のスープ」と上記の「ご飯」があると思うだけでも、外食に逃げてしまうことがかなり少なくなると思いますのでぜひお試しください🎵
生・蒸す・焼くのシンプルな調理をメインに
昔は手の込んだ料理『酢豚』や『エビチリ』などを家で作っていましたが、もうやめました。
日々の料理はそんな凝ったものなんて必要ありません。
切るだけで良いお刺身や、蒸し器で10分ほど蒸すだけ、フライパンでシンプルに炒めるだけ、そんな調理で十分に美味しいご飯が食べられます。
これでいいと思えた頃から、キッチンに立つことが苦でなくなってきました。
『日本の主婦は、世界で最も多種類の食事を作ることができる』と言われるほど、私達は頑張りすぎているんです。
本当にシンプルでいいんです。
肩の力を抜いて、自炊と向きあってみましょう。
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VERMICULAR製品に関しては下記記事でも詳しくおすすめしていますのでご興味のある方はぜひご覧ください👇
さいごに
外食をやめるべき理由と、自炊のススメについてまとめてみました。
ダイエットや健康のことを考えると、『外食』や『中食』は日々の食事ではなくてたまに食べる『嗜好品』として付き合っていくことをオススメします。
どうしても時間がなく『お惣菜』を買って帰らなければ冷蔵庫に何もない💦というときは、揚げ物ではなくお刺身を買うなどの工夫をしています。
惰性の外食を減らして、たまに素材や調理法にこだわりのあるような『ちょっと良いお店』で外食を楽しむのが一番いい外食との付き合い方かもしれませんね。
自分なりの工夫を見つけることも楽しいです🎵
自炊で「おうちご飯」を楽しんで、健康的にダイエットしていきましょう🍀🍀🍀
当サイトではダイエットや健康に関しての記事とレシピを挙げています。
ご興味のある方は読んでいただけますと幸いです🎵
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