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実は時短!『せいろ』のメリットと使い方【初めての方必見】

長らく金属のクルッと広げる簡易式の蒸し器を使っていた私。

今や『せいろ』が手放せなくなっています。

なんか本格的で難しそう、お手入れも大変そうと敬遠していた『せいろ』。

使ってみるとすごく使いやすく、料理の時短にもつながり、なぜ今まで使っていなかったのか後悔するほど。

金属で蒸すよりふんわり仕上がって、味も美味しい気がします✨

初めての方にもわかりやすく、『せいろ』のメリットと使い方をまとめてみました。

目次

せいろ料理のメリット

せいろ(蒸篭)とは上の写真のような木材で作られた蒸し器です。

鍋に水を入れて、その上にこのせいろを置いて蒸気で蒸します。

メリットを挙げていきます。

  • 健康的な料理が作れる
  • 食材のうま味が引き出される
  • 時間と手間が省ける

健康的な料理が作れる

焼いたり煮たりすると、食材の持つ栄養素などが煮汁など食材の外に逃げ出してしまいます。

せいろ料理は食材に水分を与えながら蒸すため、栄養素が逃げ出しません。

また、油を使わずに調理をする点でも健康的でありダイエットにもおすすめです。

食材のうま味が引き出される

せいろ料理では栄養素を逃がさないだけでなく、風味やうま味も逃がしません。

そのため食材の持つ食材本来のおいしさを味わうことができます。

当サイトではホールフードで栄養を取ることをおすすめしていますのでその点でもせいろ料理は良いですね。

時間と手間が省ける

せいろ料理は蒸気での調理なので、火加減などの調整が不要です。

またせいろを重ねることで同時に複数の食材を蒸すことができます。

つまり、セットするとある程度「ほったらかし」で調理が可能です。

時間と手間を節約できるのは、料理において非常に大きなメリットですよね🍀

せいろの種類

せいろには種類があります。

せいろを作る材料によって分けられ、杉・竹・ヒノキの3つに大きく分けられます。

一般的には、杉<竹<ヒノキの順に耐久性が高くなり、お値段も高くなります。

杉・竹は1-2年が寿命ですが、ヒノキは上手に使えば一生モノとも呼ばれています。

せいろを初めて使う方には、安価なので杉や竹がおすすめです。

私も初めてだったので杉を使っています✨

扱いに慣れてきて、せいろ料理を今後も続けそうなら耐久性の高いヒノキを考えるのもいいかもしれません。

高級なせいろを購入するならふるさと納税もご検討ください👇

  
次に大きさですが、直径18cmのものがおすすめです。

こちらも初心者には取り回しやすい大きさだからです。

私は最初二段を購入しましたが、ちょっと足りなくて三段目を追加で購入しました🍀

私が使っているせいろは杉木製の18cmの大きさのものです。

杉製の蒸篭は、他の素材のものに比べて、乾燥するまでの時間が短いため、カビなどを気になる方は杉から始められるのをお勧めします。

私が使っているせいろはコチラ👇

せいろの使い方

使用前の準備や使用後の保管も併せてご紹介します。

  • せいろを使う前に流水でしっかり水を濡らして湿らせます
  • せいろに食材を乗せる前に、その下に蒸し布やキャベツなどの野菜、もしくはクッキングシートを引きます
  • お鍋に水を張り、蒸し板を置いた上にせいろを乗せます
  • 加熱時は空焚きにならないように鍋の水量に注意します
  • 使い終わったら、洗剤は使わずに水洗いします
  • 水気をふき取って、直射日光が当たらず風通しのよい場所で自然乾燥させます
  • しばらく使わないときは、新聞紙にくるんで保管します
STEP
せいろを使う前に流水でしっかり水を濡らして湿らせます
STEP
せいろに食材を乗せる前に、その下に蒸し布やキャベツなどの野菜、もしくはクッキングシートを引きます

食材の色素や脂分などがせいろに染み込んでしまうのを防ぐためです。

STEP
お鍋に水を張り、蒸し板を置いた上にせいろを乗せます

せいろの直径がお鍋より少し大きいものなら鍋の上に直接乗っけても良いです。
不安定になる場合は蒸し板を使いましょう。
多段の場合は下の段に火の通りにくいものを入れます。

STEP
加熱時は空焚きにならないように鍋の水量に注意します

杉や竹の製品は30分以上の加熱には不向きです。
ヒノキ製品なら90分程度まで加熱可能です。

蒸し時間は火の通りやすい野菜(キャベツ、アスパラガスなど)やキノコ類はだいたい5分。
じゃがいも、にんじん、かぼちゃなどの根菜はだいたい10分~15分です。
肉まんやシュウマイは約10分。
お魚やお肉は厚みにもよりますが、だいたい8~10分です。
箸や竹串がスッと入ればOK。まだ硬い場合は追加で蒸してください。

STEP
使い終わったら、洗剤は使わずに水洗いします

洗剤を使うと洗剤がせいろに染み込んでしまいます。
汚れた場合はたわしで洗いましょう。
それでも取れない脂汚れは洗剤を使ってその後よく流してください。

STEP
水気をふき取って、直射日光が当たらず風通しのよい場所で自然乾燥させます

天日干しをするとひび割れてしまいます。

STEP
しばらく使わないときは、新聞紙にくるんで保管します

しっかり乾かして新聞紙に包みます。
カビ防止の目的です。

せいろ料理に使うお野菜、お忙しい方はオンラインストアもオススメです👇

まとめ

今回はせいろの使い方を中心にご紹介しました。

実際に使ってみて、一番良いなと感じている点は『ラクチン♪』というところです。

料理は毎日するため、ラクチンなのはありがたい✨

セットしてしまえばほったらかしにでき、その間に他の調理を行えます。

せいろの段数を増やせば、一度に複数の食材を蒸すことができるのも大きな利点です。

せいろのまま食卓に出せるのも楽です。

その上で栄養素も取れておいしいとなると、もう手放せません♪

ぜひ、皆様もせいろ料理を試してみてください。

当サイトでは、皆様のダイエットや健康を支えるレシピを順次挙げています。

せいろ料理も挙げていきますので、ご参考になれば幸いです。

せいろ料理に合う『つけダレ』や『ポン酢』レシピはコチラ👇

また、『食を極めて健康に』をテーマにダイエット記事なども書いています。

こちらも興味がありましたら、ぜひご覧ください。

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