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花粉症を克服する食事改革【小麦粉・牛乳・砂糖・超加工食品を避け、腸活を意識】

花粉症って嫌ですよね。

毎年決まった時期に涙、鼻水、咳など不快な症状に付きまとわれます。

花粉症の時期は外に出るのもおっくうになり本当に耐え忍ぶ時期となります。

花粉症つらすぎ…💦

実は、私も子供も長年花粉症に苦しんでいました。

点眼薬、点鼻薬はもちろん、私が子供の頃には毎日アレルギーのお薬だけでは足りず、ステロイドのお薬まで飲んでいました。

それだけの対症療法をしないと目をほじくり出さんばかりのごとく目をゴシゴシ💦夜は眠れないほどの鼻水に苦しんでいました💦

そんな私の子供も5歳で花粉症発症。外に出るときも子供は常に花粉対策のゴーグル状の眼鏡装備していました🤓

それが今は私も子供も花粉症症状はほとんど出なくなっています。

花粉症がないって春の世界が変わる❗️
ゴーグル手放せました🤓

花粉症って治るものと思っていなかったため正直びっくりしています。

何がよかったのかは実はわからないのですが、間違いなく言えるのは食生活を変えてからということです。

ダイエット目的で変えた食生活ですが、どう変えたのかの詳細は別記事でまとめていますのでご興味のある方はご覧ください。

いろいろと食生活全般を変えたわけですが、いったい何が花粉症に効いたのでしょうか。

我が家で実践した食事改革の中で、花粉症を改善する科学的根拠があるものを挙げていきます。

花粉症にお困りの方は、参考にしてみてください。

目次

花粉症が治った食事改革

我が家で行った食事改革の内、花粉症を改善する可能性があるものは下記の通りです。

  • 小麦製品をなるべく取らない
  • 牛乳をやめる
  • 砂糖を使わないようにする
  • 超加工食品を避ける
  • 他に注意していること

小麦製品をなるべく取らない

小麦製品は身の回りにあふれています。

食習慣を変える前はほとんど小麦製品を主体にご飯を食べていました。

パン、パスタ、うどん、ラーメン、ピザ、お好み焼き・・・などなど。

お菓子もほとんどのものに小麦製品は入っています。

小麦製品は身の回りにあふれています💦

小麦には「グルテン」というタンパク質が含まれています。

日本人の多くの人はこのグルテンの消化が難しいのです。

消化できないグルテンは腸に残ります。

そしてそれが原因で腸内環境が悪くなり、免疫系統が混乱して花粉症を発症する可能性があります。

腸内に問題が発生するのね!

摂取するグルテンが多いほど、花粉症悪化につながるかもしれないのです。

詳しく知りたい方は参考文献(「いつものパン」があなたを殺す)をご覧ください。

私はダイエットのために小麦製品を極力食べない生活に変えました。

それが花粉症改善につながったのかもしれません。

グルテンフリーのお菓子レシピはこちら↓

牛乳をやめる

牛乳が花粉症につながるカラクリも小麦製品と似ています。

牛乳に含まれる「カゼイン」というタンパク質が、上記の小麦のグルテンと同じように働きます。

つまり、牛乳により腸内環境が乱されて花粉症につながる可能性があります。

詳細は参考文献(なぜ「牛乳」は体に悪いのか)をご参照ください。

私は以前は牛乳もかなりの頻度で飲んでいました。

コーヒーに入れていたため合計するとかなり飲んでいたのです。

一週間で牛乳パック5本くらい買っていた時期もありました🥛💦

ダイエット目的で牛乳の乳糖を減らすために牛乳は止めました。

これも花粉症の改善に役立った可能性があります。

砂糖を使わないようにする

砂糖を取ると、血糖値が急激に上がります。

それをもとに戻すためにインスリンというホルモンがたくさん分泌され血糖値が急激に下がります。

血糖値を下げようとしてインスリンが出るのか!

しかし脳のエネルギー源である血糖が急激に下がると、防御反応としてコルチゾールというホルモンが出ます。

血糖値が乱高下することで、このコルチゾールが無駄に出るという状況が起こります。

無駄に出るというのはよくなさそう…💦

慢性的にコルチゾールが出ていると、必要な時に使えるコルチゾールが減ってしまいます。

花粉症を始め、アレルギー疾患にはこのコルチゾールが重要な役割を果たしています

つまりこのコルチゾールが減ることで、花粉症が悪くなる可能性があるのです。

花粉症と戦うための大事なコルチゾールが枯渇しているのです

また砂糖の取りすぎにより、腸内環境も乱れ花粉症につながります。

このように砂糖は複数の方法で花粉症に関与している可能性があります。

私はダイエット目的で砂糖を使わない生活に変えました。

砂糖断ちが花粉症にも良い影響を与えているのかもしれません。

超加工食品を避ける

超加工食品にはいろいろなものが含まれています。

中でもトランス脂肪酸が含まれているものがあり、これを多く取っていると花粉症になりやすいという報告があります。

また超加工食品を食べすぎていると、炎症物質であるヒスタミンなどがたくさん出るため花粉症症状が悪化しやすくなります。

超加工食品は花粉症にも悪いのネ💦

食べ物にはいろいろな研究があるため、どれが良いか悪いかというのは実はかなり難しいです。

しかし、超加工食品に関しては明らかに食べると健康に悪いという報告が多いです。

当サイトでは超加工食品を避けることを”鉄則”に掲げています。

かなり意識して避けていますので、これが花粉症の改善につながっているのかもしれません。

他に注意していること

同じものを取り続けると(特にタンパク質)、それに対するアレルギーが出る可能性が高まります。

そのため食材はいろいろなものをローテーションして食事に取り入れるようにしています。

例えば魚であれば、旬のものをメインにいろいろなものを買っています。

旬なものってホントにおいしい🍀

魚に限らず、旬のもので買いそろえるのはオススメです。

季節ごとに食材は自然と変わりますし、なにより旬のときに食べるが一番おいしいですよね。

いろいろなものを食べるということも、アレルギーが出ないようにするのに一役買っているのかもしれません。

腸内環境を整える『腸活』をしよう!

さて、私が実践している食生活の中で花粉症対策になっていそうなものを挙げてみました。

共通して花粉症やアレルギー対策に重要なのが、腸内環境ということがわかります。

腸のことなんて意識してませんでした✨

私たちは自分の腸の中に、1000種類・100兆個もの腸内細菌を飼っています。

いまだにわからないことも多いこの腸内細菌の働きですが、もちろん進化の過程で必要だから飼っているのだと思います。

飼うというよりは「共生」なのかもしれませんね。

この腸内細菌ですが、いろいろな種類が住んでいます。

善玉菌、悪玉菌、日和見菌がいるヨ🎵

そのバランスが崩れる、例えば善玉菌と呼ばれる細菌が減るなどすると腸内環境が悪化します。

腸内環境が悪化すると体にいろいろな害が起きますが、その内のひとつが免疫システムの乱れです。

免疫システムが乱れると、アレルギー反応が起こりやすくなりこれが花粉症につながります。

腸内環境の乱れが他の病気に関わるという報告もありマス🍀

現代の食生活ではこの腸内環境が悪化することが多いです。

こういうわけで花粉症を含めたアレルギー疾患が増えている原因に食生活が挙げられているのですね。

最近よく耳にする「腸活」ですが、この腸内環境を改善する活動のことを指します。

当サイトで紹介している食生活は、この「腸活」につながることが多いです。

ぜひ、皆様も一緒に「共生」している自分の腸内細菌に目を向けてその環境を大切にしていきましょう。

まとめ

私や子供は食生活を変えることで、花粉症が治りました。

かれこれ30年以上、子供の頃から重度の花粉症に悩まされてきた私。

花粉症がないというだけで、春という季節がこんなにも心地よく、過ごしやすい季節なのだと初めて実感しております。

人生で初めて春が好きになりました。
花粉症の方なら分かってくれるはず✨

花粉症でつらい期間というのは思っているよりも長く、人によっては春先だけでなく半年間とか一年の間ずっとという方もおられます。

症状が軽くなるだけでも生活の質は断然変わってくると思いますので、ぜひ上記のような食生活改善を試してみてください。

当サイトでは、砂糖や添加物を使わないレシピを公開していきます。

よければ参考にしていただけると嬉しいです。

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